東北楽天は佐々木を打ち崩せそうで崩せないまま、1-2の劣勢に立たされた五回に勝負の分かれ目を迎えた。チーム最多の18本塁打を誇る一方、実は俊足のペゲーロが巧みな走塁による内野安打で逆転劇を演出した。

 先頭のペゲーロが打った当たりは、詰まって遊撃の前へ。中村の緩慢な動きを見るや、ペゲーロは119キロの巨体を揺らして急加速し、一気に一塁へと走り抜けた。これがその後の無死満塁につながり、銀次の内野ゴロで同点、さらにアマダーの左犠飛で3-2と勝ち越した。

 ペゲーロにとって今回が今季15本目の内野安打。「打った後もスピードは変わらず全力で走っていたよ」とかわしつつ「でも走ることには自信がある」と...    
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