台風による雨脚が強くなり始めた四回、東北楽天打線が降雨コールドゲームも視野に入れたしたたかさを見せて、一挙4点を勝ち越した。六回表を終えた後に試合が中断し、そのまま終了。梨田監督は「いつ(試合続行できないほどに)降り出すかという中で、1点でも多く取れてよかった」と頬を緩めた。

 銀次、アマダーの連打などによる2死一、三塁から嶋が四球を選んで満塁となったところで梨田監督が勝負手を打った。体重135キロの二走アマダーの代走に松井稼を送ったのが、大量点を狙う号令になった。

 三好が右前へ、島内が中前へ、ペゲーロが左前へと3連続適時打を放ち一挙4点を奪った。「稼頭央さんが塁に立ち、早めに勝負を決め...    
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