東北楽天の福山博之投手が抜群の安定感を誇っている。救援の柱として32試合に登板し、29回1/3を投げて防御率0.00は驚異的な数字。開幕から1軍で投げ続け防御率ゼロは、セ・パ両リーグを通じてもちろん1人だけ。内外角に球を巧みに散らし、打者に的を絞らせない投球が奏功している。◎球を散らし 的絞らせず 「打者を一人ずつ抑えるだけ。大事なのは自分が思うような球を投げられているかどうか」。2014年から3年連続60試合以上を投げる鉄腕が心掛けることは単純明快だ。

 今季も幅広い役割をこなす。開幕から森原、ハーマン、松井裕の勝利の方程式につなぐ六回や僅差で追う展開での登板を主に担った。交流戦中の6...    
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