豪快な一発が、試合を動かした。両軍無得点の六回。先頭の大田がロッテ3番手・有吉の代わりばなを叩いた。初球142キロの直球を強振すると、打球は左中間スタンドへ一直線。値千金の10号先制弾を突き刺し、白熱の投手戦に風穴を開けた。

 ここまで12打席連続無安打と苦しんだが、強烈な一撃で“プチスランプ”を脱した。「めっちゃうれしいです! ずっと(ヒットが)出てなかったのでね。最近思い切りいけずに(打撃が)小さくなっていた」。自らの状態を省みて、即座に修正を図った。

 1日の試合では、有吉の直球を打ち損じ遊ゴロ併殺に倒れていた。「アジャストできるイメージを持っていた。本塁打になって良かった」と、一夜...    
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