東北楽天が4月下旬以降は8連敗中という「魔の金曜日」のジンクスを振り払い、首位攻防3連戦の初戦を取った。続く2戦を落としても、ソフトバンクを勝率で上回るため、この3連戦での首位堅持を確定させる大きな白星となった。

 「(試合前まで)防御率2.30の東浜からいきなり3点を取って楽になった」。梨田監督が絶賛したのが、まさに4番の働きをしたウィーラー。一回1死一、二塁からの先制3ランで主導権を握った。

 勝負は9球目に決した。5球でフルカウントとなり、3球ファウルで粘った後だった。内角の変化球を強振すると、放物線は左翼席へと達した。

 「2ストライクだったので、(うまく)振れそうな球を強く打ったら...    
<記事全文を読む>