大相撲で新関脇になった御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身)が27日、愛知県犬山市内の出羽海部屋宿舎で、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)に向けた稽古を再開した。先場所(5月の夏場所)の反省を生かして、出足を再強化し、実戦的な稽古も増やす方針を示した。

 御嶽海はてっぽうで体をほぐすと、すり足を1時間近く繰り返した。先場所は8勝7敗で勝ち越したものの、高安に土俵際で逆転負けを喫するなど6連敗もあった。「立ち合いから腰が高く、下からいけなかった」。21日まで行った東京・両国での部屋稽古も、膝や手の使い方を意識したすり足と、兄弟子の胸を押すメニューを中心にした。

 すり足の後は、幕下...    
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