先発したヤマハ発動機のプロップ伊藤は後半18分、ロックのヘルは同13分までプレー。地元ファンの前で、アイルランドの強力FWと激しい肉弾戦を繰り広げた。

 最前線で体を張った伊藤は、前半24分に密集で反則を犯しシンビン(一時退場)となった。1人少ない状況でアイルランドに畳み掛けられ、3―10から点差は28点に広がった。「ふがいなかった」。観客席にはヤマハ発の選手らも応援に駆け付けていただけに、悔いだけが残った。

 力強い突進で10日のルーマニア戦の勝利に貢献したヘル。アイルランド戦は相手の防御に手を焼き、守備に追われる時間が長かった。「相手1人に対して2人でタックルするプランだったが、1対1...    
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