17歳のアジア女王が、卓球王国中国の強さを再び痛感させられた。女子シングルス準々決勝の平野(エリートアカデミー、沼津市出身)は、4月のアジア選手権決勝で下した世界ランク5位の陳夢にストレート負け。同1位の丁寧に屈した世界選手権準決勝に続き中国勢に連敗し、「少し追い付いたと思ったけど…」と唇をかんだ。

 4ゲームとも序盤の連続失点が痛かった。陳夢の3球目攻撃にサーブレシーブを狙われ、得意のラリーに持ち込めなかった。アジア選手権で丁寧ら中国勢3人を破って優勝して以降、対策されていると感じていたが、「自分に勝ってあんな雄たけびを上げられたことは今までなかった」と相手の気迫にも圧倒された。

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