偉大な姉を追い、初の世界代表へ。世界選手権(8月・パリ)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権大会(16日開幕)で、初優勝を狙う女子63キロ級の川井友香子(至学館大)は「思い切って挑戦するだけ」と話す。姉は3歳年上でリオデジャネイロ五輪で同じ階級を制し、現在は60キロ級の梨紗子(ジャパンビバレッジ)。2020年東京五輪での姉妹同時出場を目指し、伸び盛りの19歳が闘志をかき立てている。

 (平井良信) 国内の主要大会で、友香子は準優勝が最高。関係者は「気持ちが強く、得点能力が高い」と評するが、殻を破れていない。日々のスパーリング相手は大学の先輩でもある姉。「組み手が本当に強くて、タックルの速さ...    
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