志摩高校(志摩市)に今年四月に発足した相撲同好会が、部員不足に苦労しながらも、五月の県大会で準優勝した。全国大会でも一勝を挙げるなど、めきめきと力を付けている。部員は「同好会から相撲部に」を目標に稽古に励んでいる。

 「バチン!」「バチン!」。重さを感じされる衝突音が、真新しい赤土を押し固めた土俵に響く。「もっと前で」「正面で」。顧問の滝田真さん(25)が指示を飛ばし、部員は黙々と汗を流す。

 一年の大矢晃青さん(15)は中学時代はテニス部だったが、相撲大会に学校代表として出場した経験がある。「中学ではグラウンドで練習していた。やっぱり土俵のほうがやりやすい」と話す。

 相撲部が廃部になった...    
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