3年後に開催が迫った東京五輪・パラリンピックに向け、全国の自治体が事前キャンプ地誘致を進めている。岡山市は今春、各国代表チームや選手個人が市内でキャンプする場合、費用を補助する制度を設けた。全国20政令市では初めての試みで、パラリンピック選手への助成も盛り込んでいるのが特徴。「パラリンピックの事前キャンプの方が、街と心のバリアフリーというレガシー(遺産)につなげられる」と受け入れに向けた協議会も発足し、準備を加速させている。誘致への課題を探った。

 温暖な気候、快適なアクセス、おいしい食べ物-。キャンプ地誘致をPRするチラシに「パラリンピック版 経費の2分の1の補助金が出ます」の文字が躍...    
<記事全文を読む>