東日本大震災で被災した石巻市で18日開かれた第3回いしのまき復興マラソン。沿道には地元住民らが集まり、出場者たちに熱い声援を送った。

 5キロ折り返し付近では、南境東部行政区の住民ら約30人が「頑張ってけらいん」と書かれた横断幕を掲げ、選手を激励した。

 3月まで区長を務めた自営業佐々木文雄さん(69)は「震災後は地域の行事が減り、コミュニティー形成がより難しくなった。マラソンはつながりをつくる良い契機になる」と語る。

 同市水明町の無職佐々木秀雄さん(78)は、沖縄県在住の長女の応援に駆け付けた。かつては自身もランナーとして県内外の大会で度々入賞したが、震災後はマラソンから遠ざかっている。...    
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