今年の東京六大学野球春季リーグで、慶大の郡司裕也捕手(仙台育英高出)が初のベストナインに輝いた。2年生ながら全14試合に出場してリーグ3位の打率3割4分5厘と活躍。チームは立大との優勝争いに敗れて2位に終わっただけに、個人タイトルを弾みに「チームを勝たせる捕手になる」とさらなる成長を誓う。

 打率と安打数(19本)は共にチームトップで、さらに3本塁打、12打点と主軸として存在感を示した。体重は筋力トレーニングで入学時より5キロアップ。「パワーが付いた。今季はよく打球が飛んだ」と効果を語る。高校の恩師、佐々木順一朗監督からも「構えが良くなった。『どこにでも投げてこい』という雰囲気がある」と...    
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