第66回全日本大学野球選手権は11日に神宮球場で決勝が行われ、立大(東京六大学)が9-2で国際武道大(千葉)を下し、1958年以来59年ぶり4度目の日本一にたどり着いた。

 就任4年目の立大・溝口監督が掲げたスローガンは「戮力(りくりょく)同心」。力と心を合わせるという意味で、最優秀投手賞に輝いた中継ぎの中川は「全員の力で勝ち取った優勝」と胸を張った。

 東京六大学野球リーグ戦で、あと一歩で優勝を逃す戦いが続き、溝口監督は「優勝争いをしても仕方がないという感じになっていた」と振り返る。打ち出したのはチームを第一に考える意識改革だ。これまで試合でミスが出ると、その選手だけが居残り練習をしてい...    
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