重い病気を乗り越え、大好きな野球に再び打ち込む少年がいる。北九州市八幡西区の黒崎中1年の森荘太君(13)は小学4年の時、大腿骨(だいたいこつ)への血流が止まり骨が壊死(えし)する「ペルテス病」を発病。リハビリで歩けるようにはなったが体力不足で「野球が嫌いになっていた」時期に、自営業金子俊彦さん(26)=同区=と出会い、二人三脚の練習で白球を追う喜びを取り戻した。

 小学1年で地元のソフトボールチームに入団した森君。4年生でベンチ入りするほど上達したがその年の9月、股関節が激しい痛みに襲われた。成人では国が難病に指定しているペルテス病だった。緊急手術後に3カ月の入院。約1年半は車いす生活を...    
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