全日本大学野球選手権に51年ぶりに出場する立大の手塚周投手(2年)は東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故で避難生活を経験した。東京六大学に憧れ、浪人生活も経験した苦労人の21歳は「格式の高いリーグの代表として出られるのは光栄。今までやってきたことを信じて臨みたい」と全国の晴れ舞台を待ちわびている。

 春季リーグは8試合に登板し、チーム最多タイの3勝を挙げた。180センチから投げ下ろす直球が自慢で「真っすぐが良ければ調子がいい。全国でも戦えるんじゃないかと思う」と気合を入れる。

 福島第1原発が立地し、今も全町避難が続く福島県双葉町出身。福島・浪江東中2年で震災を経験した。大きな揺れを...    
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