東北楽天の悲願だった青森での1軍戦初開催を「1点差でしびれる」(梨田監督)白星で飾った。球音を待ちわびた満員のファンの声援の中心にいたのは、青森県平内町出身のベテラン細川と先発辛島のバッテリー。走者を許しながらも6回1失点と試合をつくり、貯金を今季最多の22にして記念すべき試合に花を添えた。

 序盤の分岐点は1-0の三回だった。小谷野の適時二塁打で同点とされ、さらに2死満塁。すかさず細川がマウンドに駆け寄り、辛島に言葉を掛けた。「ちょっと休憩。頑張れ」。続く中島を捕邪飛に仕留めて流れを断ち切り、直後の勝ち越しを呼び込んだ。

 辛島は2試合連続KOされて2軍降格。約3週間ぶりの先発マウンドだ...    
<記事全文を読む>