手も足も出ないまま、試合は終わった。安打は一回に松本が放った1本だけ。25日・楽天戦に続き、2試合連続で0封負けの屈辱を味わった。無得点ゲームは今季8度目。チームは攻撃の糸口さえ見いだせず若鷹軍団にひねられた。

 栗山監督は試合後、「ごめんなさい。また一から、しっかり準備します」。悔しさを胸に畳み、淡々と試合を振り返った。延長戦の末に敗れた24日・楽天戦の一回に1点を奪って以来、28イニング連続で無得点が続いている。貧打が深刻な現状では上位追撃の勢いは生まれない。

 相手先発・石川を前に、打線は沈黙を強いられた。右腕は150キロに迫る直球に加え、大きく曲がるカーブと打者の手元で鋭く変化する...    
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