自ら崩れての惨敗だった。投手陣が計12四球と乱れれば当然だ。与四球と被安打の数が同じという珍記録が象徴的で、梨田監督は「普通こうはならない。(四球が多いのは)一番悪い」とぼやいた。

 「あまりにも重かった」と指揮官を嘆かせたのは、一回、先発森の乱調で失った大量点。先頭桑原に左前打を浴びた後、3連続四球の押し出しで先制点を許すと、泥沼にはまった。

 続く無死満塁から宮崎を二ゴロに打ち取ったかに見えたが、二塁併殺を狙った名手藤田の悪送球で相手に2点が入った。さらに、田中浩の2点打と桑原への押し出し四球でこの回6失点。三回途中、計8失点で降板した森は「制球を修正できなかった。申し訳ないです」と反...    
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