“聖地”のダイヤモンドを駆け抜けた。1点を追う六回、先頭打者として臨んだ西川。それまで阪神・小野に2打席無安打と封じられていたが、左前打を放ち、チャンスメーク。松本の犠打で二進すると、続くレアードがフェンス直撃の二塁打を放った。

 そこで驚異の脚力を見せた。二、三塁の中間で打球の行方を見ていたが、「僕の判断ミスです」と、フェンス直撃とほぼ同時にスタートを切った。「あの当たりで、三塁で止まるわけにはいかない」と一気に三塁を回るとグングン加速。鋭いスライディングで、同点のホームを奪った。

 交流戦に入り、ノリノリだ。6試合で26打数12安打と、安打量産モードに入っている。交流戦前に・264だっ...    
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