「昨日はすみませんでした」。30日の西武戦で今季初先発し、4勝目を挙げた薮田が一夜明け、報道陣に帽子を取った。

 離脱した野村の穴を埋める快投で6回を無失点。ヒーローとなったものの、試合後はドーピング検査を受ける部屋に入った。

 そのため、報道陣はしばし待機。ただ待てど暮らせど、姿を見せない。しばらくして別通路から球場を出たことが判明。広報を通じてコメントが発表され、何とか事なきを得たが、担当記者は一様に冷や汗をかいた。

 「検査を受けている間に、取材のことが頭から抜け落ちてしまった」と薮田。急きょ巡ってきた先発で、度胸満点の投球を披露した速球派右腕のマイペースぶりに要警戒だ。(上木崇達)<...    
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