大相撲夏場所千秋楽の二十八日、富山市出身の朝乃山(23)=東十両七枚目、高砂部屋=は、山口(28)=西十両四枚目、宮城野部屋=に寄り切りで勝利した。通算成績は八勝七敗。新十両として臨んだ先場所に続く二場所連続の勝ち越しで、新入幕に一歩近づいた。

 新十両から二場所連続で勝ち越しを達成した県出身力士は、大旺(だいおう)以来四十五年ぶり。

 朝乃山は立ち合いで相手の懐に入り込み、左上手を取った。土俵際まで追い込んで投げを仕掛けると、バランスを崩した山口の左足が土俵を割った。

  (酒井翔平)

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