大相撲の夏場所で十一勝を挙げて大関昇進を確実にした関脇の高安(27)=本名高安晃、茨城県土浦市出身、田子ノ浦部屋=が一夜明けた二十九日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で会見を開き、初めて大関の地位で迎える名古屋場所(七月九日初日・愛知県体育館)へ向けて「全部勝つつもりでやりたい」と意気込みを語った。

 大関とりの十五日間を戦い終え、「勝負の場所だった。緊張感がずっとあり、解放されてホッとしています」と、場所中とは違う穏やかな表情を見せた。

 前夜は、夏場所を途中休場した兄弟子の横綱稀勢の里と部屋の千秋楽祝賀パーティーで顔を合わせ、「おめでとう」と声を掛けられたという。同じ茨城県出身で、稽古場...    
<記事全文を読む>