【東京支社】盛岡市出身の錦木関(伊勢ノ海部屋)は28日、5敗で並んでいた安美錦関との一番を制し、初の十両優勝を果たした。3場所連続で負け越し、幕内から十両に陥落して迎えた今場所。巻き返しを期して臨んだものの初日、2日目と連敗。最悪のスタートとなったが、決して諦めず返り入幕も望める星を残した。東京の両国国技館には家族も応援に駆けつけ、成長した姿を見せた錦木関を祝福した。

 優勝を決めた錦木関は花道を戻ると、付き人とこぶしを合わせて喜び、それまでの険しい表情から初めて笑顔を見せた。

 盛岡市からは父の会社員熊谷建(たつる)さん(53)、母の百合子さん(56)、兄の会社員龍典(りゅうすけ)さん(...    
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