大相撲東小結の御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)が28日、東京・両国国技館で千秋楽を迎えた夏場所で、三賞の殊勲賞を初めて受賞した。初日に横綱鶴竜、11日目に全勝だった横綱日馬富士を破った。御嶽海の三賞獲得は3度目。昨年5月の夏場所で敢闘賞、今年1月の初場所で技能賞にそれぞれ選出されており、これで三つの賞を全て取った。

 殊勲賞は関脇以下の勝ち越した力士で、横綱を破るなど優勝争いに大きく影響を与える白星を挙げた力士が選出される。御嶽海は「殊勲賞は、一番取りたくて、難しいと思っていた。これで三賞を一個ずつ取れ、うれしい」と喜んだ。

 千秋楽は西前頭5枚目の正代に寄り切りで敗...    
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