常呂カーリング協会(現北見カーリング協会)の初代会長を務めた北見市常呂町の小栗祐治さんが亡くなって一夜明けた27日、地元に大きな悲しみが広がった。カーリングの普及に情熱を注ぎ、数多くの五輪選手を育てた「常呂カーリングの父」は、カーリング関係者に限らず多くの人に影響を与えた生涯だった。

 「小栗さんがいなければこの地域のカーリング文化はなかった。子供からお年寄りまで幅広くカーリングを広める姿をお手本としていただけに残念だ」。北見カーリング協会の安斉秀一会長(59)はそう言って先輩指導者の死を悼んだ。

 小栗さんが1980年に道内2番目となるカーリング協会を旧常呂町に設立して以来、力を入れてき...    
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