二十一日から本欄が掲載される二十八日の八日間にわたり、国際自転車競技連合(UCI)公認の国際レース「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)が開催されている。

 宇都宮ブリッツェンは、最も名誉ある個人総合時間賞で、昨年まで三年連続日本人最上位の成績を残していたエース増田成幸選手が、甲状腺ホルモンが過剰に作られる「バセドー病」の療養のために今レースを欠場する厳しい状況。

 そのため、鈴木譲、阿部嵩之、飯野智行のベテラン・中堅三選手と、二十三歳以下で力のある雨沢毅明、小野寺玲、岡篤志の三選手というメンバー構成でレースを戦っている。

 前半戦となる第四ステージまでは、ベテラン・中堅選手のサポートを受けて...    
<記事全文を読む>