山形県で続々と明らかになっている学校誌などの切り取り被害は、相撲大会の写真や記事に集中している。図書館や県教委の担当者らは「なぜ相撲なのか。犯人の意図が分からない」と首をかしげている。

 これまでに県内で被害が確認されたのは新庄、尾花沢、鶴岡、東根、寒河江、天童、上山の7市と河北町の公立図書館。いずれも学校行事や児童の作文をまとめた学校誌などから、主に児童が相撲を取っている写真が刃物で切り取られていた。

 山形県は、昭和の大横綱柏戸(鶴岡市出身)をはじめ多くの有名力士の出身地として知られる相撲どころ。県教委によると、相撲大会は小学校では一般的な学校行事で、校庭に土俵を備えている学校も多い。...    
<記事全文を読む>