老朽化のため6月に建て替え工事が始まる南大隅町の県根占自転車競技場で20日、取り壊し前の最後のイベントがあった。愛好家らが次々に訪れ、35年間親しまれた自転車の聖地に別れを告げた。

 幼児用ランニングバイクや初心者向けの乗り方教室、競輪選手との競走などがあり、参加者は思い思いに1周400メートルのトラック内を走った。2人乗り車の体験会もあり、親子連れや視覚障害者らが爽やかな風を受けながらペダルをこいだ。

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