岩手競馬がインターネット発売への依存を強めている。本年度の8日までの総発売額に占めるネット発売の割合は前年度同期比4・3ポイント増の43%(一部の販売方法除く)に上昇。「単年度の収支均衡」が存続条件だけに、全国の競馬ファンの売り上げが見込めるネット発売は「救世主」ともいえる存在だ。一方、総発売額は10年前に届かず、競馬場への入場者は減少傾向。ネット発売もナイター開催などが可能な他の地方競馬に比べて伸ばしにくい環境にあり、経営は楽観視できない状況が続いている。

 県競馬組合によると、本年度の総発売額(8日までの18日間)は前年度同期比13・0%増の41億2千万円。発売方法別の前年度比は自場...    
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