全日本選手権で2度の優勝を誇りながら2016~17年シーズンを右脚のけがで棒に振った菊池彩花(富士急)=長野県南相木村出身=が、平昌冬季五輪を控える新シーズンに再起を懸ける。今月、所属先の垣根を越えて活動するナショナルチームに合流。リハビリ中に得た経験を胸に、2度目の五輪でメダル獲得を目指す。

 (原田遼) 7日に始まった合宿では、3月の世界選手権で銅メダルの高木美帆(日体大職)ら日本代表の主力と同じ自転車走のメニューをこなした。「右脚の筋肉量は戻ったが、力はまだ左脚より弱い。そこを上げていく」と、冷静に回復状況を見つめる。

 身長169センチの29歳は、日本人では珍しいストライドの大きな...    
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