元関脇琴錦の朝日山親方=本名・松沢英行=の長男、松沢亮英(序ノ口26枚目)が夏場所(14~28日・両国国技館)で初の本場所を迎える。相撲経験はなく168センチと小柄だが、ラグビーで鍛えた体を武器に、思い切りの良い当たりで勝ち越しを狙う。「F1相撲」と称された、切れ味抜群の速攻で知られる父の背中に迫りたい。  父の朝日山部屋(千葉県鎌ケ谷市)に入門し、3月場所新弟子検査に合格。「松沢」の名で前相撲に出場し、1勝4敗だった。大柄な相手と胸を合わせた四つ相撲をしても、かなわないことを実感している。  「相手に取らせず、押し出す相撲こそ小兵の極意。立ち合いは角度で決まる。頭を相手の胸に突き刺す...    
<記事全文を読む>