身体・知的障害者らの選手が演技する「障害者シンクロナイズドスイミング」。50歳で競技を始め、わずか2カ月の経験ながら初舞台で全国大会に挑戦する女性がいる。身体障害がある真鶴町の佐々木知亜紀さん(50)。オリジナリティーを重視して自作の曲で華麗な演技を披露する。

 潜水してプール中央まで泳いで飛び上がったり、手を大きく動かして体操を模したり、水中で逆立ちしたり…。湯河原町のスポーツクラブにあるプールの一角で、練習を重ねる。週4回ほど泳ぐほか、時間を見つけては自宅のリビングやベッドの上などでも振り付けの腕を磨く。「気付くと朝になっていたこともある」ほどの熱の入れようだ。

 障害者シンクロと出会...    
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