155センチ、52キロ。スポーツ選手でなくても小柄な宮里藍。170センチ台の大柄な選手が当たり前の米ツアーでは、より小さく見える。そんな中、世界と渡り合えたのはパットの強さだ。グリーン上でのためらいのないプレーは、他のプロも舌を巻いた。

 米ツアーで年間5勝を記録し、世界ランキング1位となった2010年は、パーオン時の平均パット数は1・73。全選手の中でトップの数字だった。難しいラインでも早めに判断し、ちゅうちょなく打つ。昨年のリオデジャネイロオリンピックで金メダルに輝き、メジャー7勝を誇る朴仁妃(韓国)も「リズムが好き」と参考にした。

 宮里がプロ宣言した際、父の優さんは娘がゴルフに熱中...    
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