「ゼロベースで見直したい」「もっと税金の使い方を考えないと」 先月二十四日に開かれた立候補予定者討論会で、現市政に新人候補二人から厳しい批判が飛んだ。やり玉に挙がったのは、清水勇人市長の二期目に、次々と開催された「大型イベント」だ。

 昨年は、国際自転車レース「さいたまクリテリウム」(二〇一三年~)、さいたま国際マラソン(一五年~)、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」(一六年~)の三つが初めてそろって開催された。クリテリウムに約十万人の来場者が訪れるなど、それぞれが一定のにぎわいを見せたが、市の負担金は計十二億円以上にも達した。

 市議会でも大型イベントをめぐる議論は何度も紛糾している。昨...    
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