JR仙台駅東口のビルに入るジムに、夕暮れ時になると運動部の中高生たちが続々と集まる。ウエートトレーニングに励む彼らの動きを細かく確認し、正しい姿勢になるようアドバイスする。

 「筋肉に負荷を与えて強くすると、骨や関節などあらゆる組織が丈夫になるんです」。ドイツのプロバスケットボールリーグでプレーしていた頃に夢中で学んだトレーニング法を、丁寧に指導する。

 埼玉県出身。バスケ部だった中学3年の時、現在の19歳以下のバスケットボール男子日本代表監督を務めるドイツ人のトーステン・ロイブル氏と出会い、人生が変わった。当時、ロイブル氏は埼玉県のスポーツアドバイザーで子どもたちを教えていた。「基礎的な...    
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