仙台の将来を担う20歳の西村、19歳の佐々木の生え抜きの2人が躍動し、4年ぶりとなる決勝トーナメント進出を大きくたぐり寄せた。

 決勝点となった2点目を奪ったのは西村。1-0の後半12分、後ろからボランチ奥埜のスルーパスを受けた直後、左サイドを猛然と駆け上がった。

 「空いたスペースに向かって、ドリブルする動きはいつも福さん(福永コーチ)と練習している。うまくいった」。相対する守備を1回、2回と巧みに切り返してエリア中央へ。前に視界が開けた瞬間、右足で蹴り込んだ。

 佐々木は前半17分、ゴール前のこぼれ球を押し込み先制点を挙げた。落ち着き払った動きはさすが。渡辺監督は「守備でも効果的に動いて...    
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