鳥栖が放ったシュートは神戸を上回る11本。前半の失点からギアを入れ替え、後半は一気に攻勢に転じたが、無得点に終わった。フィッカデンティ監督は「これだけチャンスをつくれたのなら、点を取れてよかった」と悔しさをかみしめ、淡々と振り返った。

 前半は、神戸のブラジル人MFウエスクレイやニウトンらに中盤のボールを支配された。失点の場面は、ウエスクレイのシュートのこぼれ球を押し込まれた格好。MF原川は「中に絞って受ける回数が多かったが、あの場面もスペースを消さなければならなかった」と語った。

 後半はチーム一丸で攻めに転じた。途中出場で最初左に入ったMF水野が終盤右に移るなど、選手交代のタイミングや...    
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