敵地のルヴァン杯で仙台に1―3と完敗して中3日。温存した主力を戻し、ホームのリーグ戦に万全を期した清水だが、同じ相手にまたも3失点した。試合後の小林監督は怒り心頭だった。「残念な試合をしてしまった。過信が邪魔をした」と吐き捨てるように言った。

 90分間を通してボールを支配したのは清水だ。だが、決定機の数は互角で、決定力は明らかに劣った。「前半の(攻撃の)精度がもう少し高ければ。先制された後は精神的なもろさが出た」と鄭大世。攻守でちぐはぐな戦いになり、主将は反省しきりだった。

 後半12分にPKで先制されたが、その後の失点について指揮官は「個人のいいかげんさが出た」と指摘する。後半22分、...    
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