「闘魂」。マリーンズのベンチで今やすっかり合言葉となっている。25日のホークス戦(ヤフオクドーム)の試合開始直前。2連敗で借金21と膨れ上がった状況下のベンチ内で伊東勤監督は腕を組みながら天井を見上げていた。なにやら思いついたのか、スッと立ち上がるとスタメンなどの選手情報が記載されているホワイトボードの方に向かった。そして一心不乱にペンを走らせた。「闘魂」。記された言葉は闘志あふれるものだった。指揮官の気持ちが乗り移ったかのようにこの試合、打線が爆発。5本塁打で今季初の2ケタ得点となる12得点を挙げ、これまで10敗と天敵としていたホークスを打ち破った。

 「ふと泥臭く野球をやっていた高校...    
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