東北楽天打線は四回に集中力を発揮し、一気に6点を挙げて逆転勝ちした。

 「荒れ球で球に力がある。見極めが難しい投手」。梨田監督がこう見ていた佐野攻略の突破口を開いたのは岡島。持ち味の食らい付く打撃を発揮し、1死満塁から低めのスライダーを右前にはじき返す2点打とした。「見逃せばボールかもしれないが、うまく打てたし、飛んだコースも良かった」と納得の様子だ。

 佐野を引きずり下ろすと、2死からはペゲーロが2番手ガルセスの甘く入った変化球を見逃さなかった。右翼スタンド横奥の場外まで飛ばす10号満塁弾で試合を決めた。153メートルの飛距離に「今まで最も飛んだ本塁打の一つ」とペゲーロ。指揮官も「果てし...    
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