歴史的勝利だ。これまで6勝26敗と苦杯をなめさせられ続けた天敵・金子から過去最多の8点を挙げた。6戦全敗した2014年には年間で計8得点という惨めな思いもしただけに、五回途中で右腕をKOしたこの試合で、一気に苦手意識をぬぐい去った。

 ウィーラーのソロ本塁打2本による2点にとどまらず、2-2の五回、大量6得点で快勝ムードを呼び込んだ。無死二、三塁からペゲーロが中越えに勝ち越しの3ラン。低めのカーブを振らされ、高めの直球を見送った後の3球目を捉えた。「高低で攻められている意識もあったが、甘い球を仕留めることを考えた」と、真ん中に甘く入ったカーブを見逃さなかった。

 さらに2死満塁、岡島も外角...    
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