敗戦の中で、エスコバーの力投が光った。出番は四回一死一、二塁。走者を残しマウンドを降りた高梨の後を受けた。

 すぐに満点の仕事ぶりを見せつけた。ペゲーロを注文通りの二ゴロ併殺に打ち取り、たった1球でこのピンチをくぐり抜け、「高梨のランナーをかえさなかったことが一番だね」。助っ人左腕はその後も続投。五、六回と走者を出しながらも無失点で耐え、打線の援護を待った。

 結果的に勝利にはつながらなかったが、ロング救援の役割を見事に果たした。「準備はしっかりできていたし、失点にもつながらなかった。自分の仕事はしっかりできたと思う」。手応えは十分だ。<道新スポーツ5月17日掲載>

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