俊足巧打型だった東北楽天の茂木栄五郎内野手が今季、強打者として開花した。新人だった昨季は117試合で打率2割7分8厘、7本塁打、40打点。今季は28試合で打率3割1分3厘、20打点、中でも本塁打は7本と既に昨季に並ぶ驚異的なペースだ。

 特筆すべきは得点への貢献度を示す数値「OPS」の高さ。超一流とされる9割以上の9割8分(出塁率4割9厘+長打率5割7分1厘)。ペゲーロの9割4分1厘を上回るチーム1位で、リーグ4位。1995年、首位打者、打点王などに輝きオリックスのリーグ優勝を支えた1番打者イチロー(現大リーグ、マーリンズ)の9割7分6厘をもしのぐ。<最短距離の軌道> 「振りの強さと、ミ...    
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