開幕から1カ月がたったプロ野球は、パ・リーグで楽天が16勝5敗と開幕ダッシュに成功した。その原動力となったのが2番に長距離砲のペゲーロを置く超攻撃的な打線だ。米大リーグでは最強打者を2番にするのが近年のトレンドだが、日本ではバントや進塁打など小技が求められる打順。果たして「2番打者最強説」は日本でも浸透するだろうか-。(牧田幸夫、記録は1日現在) 「甘い球を強く打つことだけを考えている」というペゲーロは、打率2割8分2厘ながら、7本塁打はリーグトップタイ。21打点はリーグ単独トップで、チームの106得点のうち、5分の1を一人でたたき出している。

 日本球界の2番像を打ち破る異色の存在とな...    
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