東北楽天の守護神松井裕が1点を勝ち越した直後の九回を三者凡退で締めた。「今日もやられてしまったら、何の意味もない」。サヨナラ負けを喫した前日の記憶を振り払うような好投で10セーブ目を記録した。

 4番中田から始まる相手打線に対し「抑えることだけを考えて試合前から準備していた」と冷静にマウンドに立った。1死後、前日に連打を許したレアード、田中賢を迎えたが、ともに力のある直球で詰まらせ、中飛と三邪飛に打ち取った。

 「翌日に(失敗を)取り返せたのは気分的にも楽になる」と、ほっとした表情を浮かべる。腰痛で離脱した捕手の嶋から前日の試合後に連絡をもらったといい、「嶋さんがいない間に順位を落とさない...    
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