昨年十一月、中国・上海で開催されたスケートボードのアジア選手権で優勝した県立明野高(筑西市)一年の吉川楓さん(16)が、五月にスペイン・バルセロナで開かれる世界大会に出場する。世界規模の大会は初挑戦だが、吉川さんは「世界のトップ選手たちの技に触れるのが楽しみ」と本番を前に心を躍らせている。

 下妻市出身の吉川さんは、幼稚園に通っていた五歳の時にスケートボードを始め、十四歳でプロに転向した。県内では練習場所が限られるため、週末などを利用して宇都宮市内の施設に通って、技を磨いてきた。

 スケートボードには「パーク」と「ストリート」の二種がある。吉川さんは、街中にある階段や縁石、斜面、手すりなど...    
<記事全文を読む>