県立高校五校で、保護者が県内に居住していない県外中学校出身の生徒を入学させていたことが二十五日、県教委への取材で分かった。いずれも北勢地域にあるスポーツ強豪校で、県教委は「県内の学生の教育機会が失われる」として各校に改善を求めた。

 県教委の調査の結果、五校の運動部員五十七人のうち、四十九人の保護者が県内に住んでいなかった。内訳は、四日市中央工業(四日市市)二十四人、朝明(同市)十三人、四日市工業(同市)四人、菰野(菰野町)六人、いなべ総合学園(いなべ市)二人。五校ともインターハイなどの全国大会で運動部が好成績を収めている。

 県教委は、県立高校は県民の税金で運営しており、県内中学生の進路...    
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