「ごめんなさい」。羽生は演技が終わると、リンク中央で天を仰いだ。2度の4回転ジャンプを失敗。今季最後の大会で、順位はまさかの7位、得点は83.51に沈んだ。

 出だしでつまずいた。4回転ループはタイミングが合わず、1回転に。観客からため息がもれる。次は「しっかり跳ぼうと注意した」という4回転サルコー-3回転トーループ。気持ちが入り過ぎたのか、予定の連続ジャンプは4回転の着氷で手を付き、単発に終わった。

 チームに対する謝罪の気持ちでいっぱいだった。「チーム戦という緊張感はあったが、集中していたつもりだった。演技しながら、成長していないなと思った」と顔をしかめた。

 21日のフリーに向け「今日...    
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