フィギュアスケート界をけん引し、国民的な人気を集めた浅田真央さん(26)が12日、東京都内で引退会見を開いた。「スケートは私の人生」と語ったヒロイン。その言葉の端々には、栄光と苦難に満ちた選手生活の軌跡が浮かんだ。

 「ヘルメットをかぶって肘当てをした写真が残っている。本当にスケートがただただ大好きだった」 晴れやかな気持ちで選んだという真っ白なジャケット姿で、少し遠い目をして振り返った。5歳のころから練習に明け暮れた少女時代。「技ができるようになった時は本当に楽しかった」と原点を語った。

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